2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ベートーヴェンとラヴェルとチャイコフスキーそして「生きる勇気」

ベートーベンさんはもうみなさんおなじみですよね。交響曲1〜9番まであとピアノの曲など・・・・・。まあ数え切れない程曲を書いた「楽聖」とも呼ばれます。そうそう、のだめカンタービレの千秋真一くんが大好きなのもベートーベンですよね。師匠であるフ…

「すべての創造は感動からはじまるんだ」by ToshioIkeda

テレビで観た国産コンピュータが世界を制するという内容のものがありました。なんだかわからないケド、感動してえんえんと泣いた覚えがあります。先日図書館で借りてきてまた観ました。また泣いてしまいました。 むかし、父といっしょにその国産コンピュータ…

でたらめ学習論

今日はぼくが実家に帰還してから行っているでたらめな勉強をとおして「学習」について考えてみます。 ぼくの最大の敵は語学です。高校がバイリンガルスクールだったこともあり、ちなみにぼく自身はバイリンガルコースではなく、進学コースへと行きました。そ…

腰が痛い・・・・・・。

腰が痛い日々をすごしております。整形外科でレントゲンを撮影したらぐにゃりと背骨がまがっていました。ぼくの根性みたいです。 「あなたは真っ直ぐたっているつもりでも他の人から見たら真っ直ぐ立っていないのよ」 「はあ」 「高校で物理取った?」 「い…

映画コラム 『色即ぜねれいしょん』 田口トモロヲ監督作品 原作みうらじゅん

この映画は仏説阿弥陀経をポップに映画化したものだといえます。コレを観れば京都が仏教が青春の悶々とした気持ちが理解できます。 舞台は京都の仏教系の高校。ぼくの大学も仏教系ですが、 劇中に ブッダン・サラナン・ガッチャーミ ダンマン・サラナン・ガ…

クラシック・バレエ

京都に訪れたとき、大学の弓道部に入部したのですが、体調不良が続き退部することになってしまいました。先輩方には夕飯をおごってもらったり、下宿まで車で送ってもらったり、いろいろとお世話になったのですが、文筆修行と身体表現の思想のはざまで悩んで…

ドストエフスキー

ぼくはドストエフスキーの小説が好きでよく読むのですが、くどい!濃い!読むとこころのそこから暗くなる。登場人物の名前がやたら長い。奇人変人や飲み助が登場する。まあ、そこがおもしろくてついついよんでしまうのです。 麻薬的な魅力があります。ぼくが…

映画コラム イタリア映画 『若者のすべて』 ルキノ・ヴィスコンティ監督作品

この映画には家族が写しだされています。兄弟が女性をめぐって争いをはじめるのですが、何故、兄弟は争うのでしょうか。血でつながった兄弟。かけがえのない家族が、骨肉の争いを繰り広げるのです。 肉体が美しい。男たちが、ボクシングで魂を鍛え上げ、成長…

落語

落語に最近はまっています。大好きな噺家さんは 柳家小三治さんです。この方はリアリズムを追求 するために映画・クラシック・ジャズ・芝居などを 古典落語の登場人物にとけこませています。 CDでおききになると一回きくだけでは この方の凄さはわからない…

ブログ開設

実家に帰ってきました。京都は文化のエネルギーを 放出しているため疲れます。 実家は犬の散歩と読書と思索と 文章修行(有島武郎『カインの末裔』を書き写す) にいそしみ充実しています。 しかし、実家は時の流れが京都にくらべると遅い・・・・・・。